花粉症と自律神経の関係

今年の冬は全国的にひどい寒波で、各地で雪の被害が出ていますね。ようやく2月も半ばにさしかかり、これから暖かくなるのを待つばかりですが、暖かくなると「花粉」という厄介な問題が待っています。
 花粉症を患っている方からすると、春は非常につらい季節かと思います。この花粉症によって自律神経が乱れやすくなっており、免疫力が低下してしまう時期でもありますので、花粉症を患っている方は特に注意が必要です。
 そこで今回は、花粉症と自律神経の関係についてご紹介します。

1.花粉症と自律神経の関係

 花粉症と自律神経には非常に大きなかかわりがあります。そもそも自律神経とは、活動しているときに働く「交感神経」と休息しているときに働く「副交感神経」によって体を調整しようとするものです。
 しかし、花粉症によってこの働きのバランスが崩れてしまい、活発に動くべきところで休息時に働く「副交感神経」が働いてしまいます。そうなると、休息中に行うべき血管の膨張などが行われることになります。これが鼻で行われることによって、鼻水や鼻詰まりとなってしまうのです。
 つまり、花粉症とは、花粉によるアレルギーによって自律神経が乱されることによって、不快な鼻水、鼻詰まりが生じる病気とも言えるわけです。

2.花粉症の症状を緩和するには?

 花粉がアレルゲンとなっていますので、まずは花粉を吸わないようにするのが第一です。そのためには、こまめに掃除を行ったり、空気清浄機をつけるといったことも症状を軽減する効果があります。
 他にも、自律神経を整えるのも、花粉症の症状を緩和させるのに役に立ちます。自律神経を整えるには、ストレスをためない、睡眠を良くとるといったような、健康的な生活習慣を心がけることが重要です。他にも、栄養バランスの良い食事をとることや、適度な運動によって交感神経を刺激するといったことも自律神経を整える役に立ちます。
 また、ヨガやマッサージ、ツボ押しといった方法でも自律神経の乱れを解消させることができますが、これらは一時的なものとなりますので、まずはしっかり生活習慣を改善して、自律神経を整えることをおすすめします。

 花粉症で病院にかかられた際も、自律神経を整えるお薬を処方してもらえることがあります。どうしてもつらい場合などは、そういったお薬で自律神経を調整することも大切だと思いますが、余裕が出てきたときには根本的な原因から改善していくことで、花粉症の症状を多少なりとも和らげることが可能となります。

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