人はなぜ太るのか

ダイエットを行う際には、男女とも様々な情報を調べるかと思います。バナナがダイエットには効果的、納豆がダイエットに効果的と、テレビで報道された翌日には、スーパーなどからそれらの商品の姿が消えるほど、みなさん、ダイエットの情報には敏感ですね。

しかし、本当にダイエットに成功しているかたは、そういった情報では流されることなく、しっかりとダイエットができています。なぜなら、ダイエットに成功している方は「人はなぜ太るのか」というメカニズムを、しっかりと理解しているからなのです。

そこで今回は、「人はなぜ太るのか」というメカニズムについてご説明したいと思います。

1.太るのはカロリーのせい?

ダイエットする際に、必ず聞くのが「カロリー」という言葉ではないでしょうか。カロリーは、決して「太る元を数値化したもの」ではなく、食品に含まれるエネルギーの単位です。そのため、すべての食事を0カロリーで済ませてしまうと、人間が活動するためのエネルギーが確保できずに、体調を崩してしまいます。車で例えると、「ガス欠」状態ですね。

 つまり、我々人間にとって、カロリーというのは車でいうガソリンと同じもので、カロリーがなければ人間が生きていくことはできないのです。では、なぜダイエットする際にここまでカロリーを敵視するのでしょうか。それは、現代人がカロリーを摂取しすぎているからなのです。

2.適切なカロリーとは?

人間には、生きていくために必要な活動を少なからず行っています。例えば、呼吸や食べた物を消化するなど、意識せずに身体がエネルギーを使用しています。これを「基礎代謝」と言います。次に、意識してエネルギーを使用する活動、つまり徒歩や運動といった活動においてもエネルギーを消費します。

この基礎代謝と運動によるエネルギーが、必要なカロリー量ということになります。これを消費エネルギーと言います。対して、ごはんやおやつによって摂取するカロリーを摂取カロリーといいます。

この摂取カロリーと消費カロリーが同じとなる状態が、適切なカロリーとなります。

3.太るには?痩せるには?

摂取カロリーが消費カロリーよりも大きければ、身体は余ったカロリーを予備のエネルギーとして蓄えようとします。ここで作られるのが体脂肪になります。逆に、消費カロリーが摂取カロリーよりも大きければ、身体は不足したカロリーを予備のエネルギーである体脂肪を燃焼させることで作り出そうとします。

つまり、摂取カロリーよりも消費カロリーを少なくすることで、人は痩せることができるのです。

ダイエットをする際、摂取カロリーより消費カロリーを増やすことで痩せることができるということですが、体脂肪を1㎏落とそうとすると、7200kcal分の消費カロリーが必要となります。1週間で1㎏落とそうと思うと、日当たり、700kcal程度、消費カロリーを増やすか、摂取カロリーを減らす必要があるという計算になりますので、しっかりカロリー計算する必要があります。

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