インフルエンザB型 とは??

 今シーズン(2018年)は例年に比べてインフルエンザA型、B型ともに非常に流行した年でした。国立感染症研究所の調査によると、2018年1月15日~1月21日においては、全国で1機関あたり51.93人と1999年の調査開始以来、最多の感染者数となったようです。
 また、例年ではこの時期はほとんどの方がインフルエンザA型に感染していましたが、今年はインフルエンザB型も同時に流行していました。通常、インフルエンザB型はもう少し後から流行りだすため、この点についても、今年の流行が異常であることが分かります。
 さて、インフルエンザにはA型の他に、B型とC型が存在します。今回は、この中のインフルエンザB型についてご紹介します。

インフルエンザ

1.インフルエンザB型の症状は軽いの?

 インターネット上の情報では、インフルエンザB型はA型に比べて熱が低く、症状も軽いといわれていますが、実際にはインフルエンザA型とB型に大きな違いはありません。インフルエンザの予防接種を打っているかどうかなどによっても症状は変化しますので、症状の違いはそういった対策の有無が大きな原因だといわれています。

2.インフルエンザワクチンは1つでいいの?

 毎年、インフルエンザワクチンは打っています、という方でも、インフルエンザA型に効果があるのか、B型に効果があるのかご存知ですか?と聞いても、ほとんどの方は答えることができませんでした。けど、安心してください。最近のインフルエンザワクチンは、A型にもB型にも効果があります。
 つい2年ほど前までは、インフルエンザB型の一部にしか対応していませんでしたが、現在では、すべてカバーできるようになっています。

3.インフルエンザA型とB型、両方かかることはあるの?

 インフルエンザにかかると、身体の中に免疫ができますので、同シーズンで再度インフルエンザにかかることはほとんどありません。しかし、これはインフルエンザA型だけ、もしくはインフルエンザB型だけに限った話です。
 インフルエンザA型とB型は、症状は同じでも別のインフルエンザですので、A型に感染して免疫ができたとしても、B型に対してはその免疫は機能しません。そのため、インフルエンザA型にかかった人が、同シーズンでインフルエンザB型にかかることもあり得ます。特に、今年のようにA型とB型が同時に流行している場合においては、その可能性が高まるため注意が必要です。

 このように、インフルエンザA型とB型とでは、症状は同じでも別の感染症として考えておくべきです。近くにインフルエンザの疑いのある人がいる場合、すでに今年はかかったからと気を抜かずにマスクや手洗いうがいを徹底しましょう。

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